1947-11-25 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第38号
二、政府は勞働の生産性昂揚が本法の目的達成 上必要な意義を有することに鑑み、從業者の 厚生對策に萬遺漏なきを期するとともに、勞 資の完全なる融合に全力を盡すこと。 三、政府は關連産業に對する協力命令發動にあ たつては愼重を期し、いやしくも他産業の運 營を不當に停滯抑壓せしめるがことなきを期 すること。
二、政府は勞働の生産性昂揚が本法の目的達成 上必要な意義を有することに鑑み、從業者の 厚生對策に萬遺漏なきを期するとともに、勞 資の完全なる融合に全力を盡すこと。 三、政府は關連産業に對する協力命令發動にあ たつては愼重を期し、いやしくも他産業の運 營を不當に停滯抑壓せしめるがことなきを期 すること。
、 一、宮内府病院移轉等に必要な經費として二百三十萬圓と、 二、地方行幸啓の準備のための出張旅費を増加するに必要な經費として四十一萬圓を宮内府豫算に追加計上し、 三、備品を整備するに必要な經費として、帝国憲法以下諸法令の根本的改正に伴い高等試験受験農用の六法全書を編集印刷する等に必要な經費七十五萬五千圓を法制局に追加計上し、 四、勞務者用物資對策中央協議會に必要な經費として、勞働の安定と生産性昂揚